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※画像はイメージです

パッシブハウスってどんな家?特徴や建てる時のポイントを解説

2023-02-24

はじめに

「パッシブハウスとは、23年前にドイツのパッシブハウス研究所が開発した省エネ住宅設計メソッドです。

近年、日本でも省エネ住宅が推進され、エコな家であるパッシブハウスへの注目が高まっています。

例えば、パッシブハウスは機械設備に頼らず、自然エネルギーを最大限に活用する建築手法です。

今回は、パッシブハウスの特徴やメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。


パッシブハウスの基準

パッシブハウスとは、23年前にドイツのパッシブハウス研究所が開発した省エネ住宅設計メソッドです。

パッシブハウスと認定されるためには、以下の基準を満たすことが必要です。

・冷暖房負荷が各15kwh/㎡以下
・一次エネルギー消費量が120kWh/㎡以下
・気密性能として50Paの加圧時の漏気回数0.6回以下

この基準だけでは分かりにくいので、具体的に例を挙げて説明します。

<断熱材の厚さを30cm以上にする>
断熱材を30cmにすると、外壁なども合わせて壁の厚みが50cmほどになります。
日本の住宅では、壁の厚さが15cm程度の建物が多く、実に3倍程度の壁の厚さが必要です。

<サッシを三重にし、断熱材も入れる>
日本でも寒い地方では二重サッシの住宅もありますが、寒暖差の大きい日本でパッシブハウスの基準を満たすにはサッシを三重にし、サッシにも断熱材を入れる必要があります。

<省エネ給湯器の使用>
日本は湯船に浸かる文化があり、各家庭の給湯器の消費エネルギーが大きい国です。
ドイツでは日本と比べて給湯器を使用する頻度は少ないため、ドイツの基準に合わせると省エネ給湯器の設置が必要になる場合が多いです。

<バルコニーやベランダの設置は避ける>
熱が逃げやすいため、バルコニーやベランダの設置は避けるのが望ましいと言われています。


パッシブハウスのメリット・デメリット

パッシブハウスのメリットとデメリットは次の通りです。

<メリット>

①家の室温が安定し快適に過ごせる
ここがパッシブハウスの最大のメリットと言えるでしょう。
パッシブハウスは、国が定める基準よりもはるかに高い性能で家を建てる、家族の健康的な生活を支えられる家になります。

②家計にも環境にも優しい
住宅からのエネルギー使用を抑える目的で開発された設計メソッドなので、環境に配慮した家と言えます。
また、各家庭の冷暖房のエネルギー消費を抑える設計になっており、光熱費の抑制にもつながります。

③資産価値が高い住宅になる
高い気密性により家の腐食などが起きにくいとされ、建物の寿命が長いと言われています。
また、省エネ住宅は将来的にも資産価値が下がりにくいため、売却を考えた時に高値が付きやすくなる点も特徴です。


<デメリット>

①建築費用が高い
一般的な家を建てるよりも高性能な物を多く使用し、施工面でも費用は高くなるため、総額でかかる費用は高くなる傾向にあります。

②建てられる土地が限られている
日本でパッシブハウスを建てられる好条件な土地は少ないと言われています。
日当たりひとつ取っても様々な条件をクリアしなければなりません。
また、自分の住みたい土地に住めないケースも考えられます。

③家の間取りやデザインに制限がかかる
自然の摂理を生かして設計するため、窓の位置や部屋の配置などは自分の思い通りのデザインにならない場合もあります。


パッシブハウスを建てる際に押さえたいポイント

パッシブハウスを実際に建てようと思った時に、押さえておくべきポイントは以下の3
つです。

①良い条件の土地探し
②予算の確保
③パッシブハウスを扱っているハウスメーカー探し

①良い条件の土地探し
パッシブハウスを建てるためには様々な条件があります。
その条件をクリアする土地の候補を何個か探しておくと良いでしょう。

②予算の確保
一般的な家を建てるよりも費用が高いため、予算を充分に確保しておく必要があります。

③パッシブハウスを扱っているハウスメーカー探し
日本では、まだパッシブハウスを扱っているメーカーは少ないのが現状です。
まずは、パッシブハウスを扱っているメーカーが近くにあるのか探してみましょう。

「パッシブハウス・ジャパン」には国内のパッシブハウス施工事例の掲載や、ハウスメーカーの検索が出来ます。
https://passivehouse-japan.org


様々な選択肢の中から自分に合った家造りをしよう

今回は、パッシブハウスの特徴や実際に建てる時のポイントなどを解説しました。

環境にも家計にも優しいパッシブハウス。

健康で快適に暮らせる家造りの考え方はさらに需要が増すでしょう。

パッシブハウスのみならず、様々な選択肢の中から自分に合った家造りができるよう、見学や相談など自分の目で確かめることが大切です。


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